3月ですね。
今週も10km弱走りました。
50代、もう少し体を動かさないといけませんね。
禁酒して四週間経ちました。
お酒は飲んでません。
帰宅してからの時間が有意義に過ごせています。
ただいま禁酒2週間、3週目に入ります。
アルコールを断捨離したい。
久しぶりにブログを開いてみたら、最後のポストが昨年の誕生日でした。
今年の誕生日も過ぎて一年以上のブランクです。
一年の間での変化点は、車が新しくなったぐらいです。
あとは、キャンプに少しハマったぐらいですね。
また、気が向いたらポストしようかと思います。
【ミニマリズム】
完成度を追求するために、装飾的趣向を凝らすのではなく、むしろそれらを必要最小限まで省略する表現スタイル。
(出展:Wikipedia ミニマリズム)
【ミニマリスト】
(出展:Wikipedia ミニマリスト)
最近いろいろば場面で、ミニマリストという単語をよく耳にします。Wikipedia的には断捨離を参照する概念という扱いのようすですね。
私もめざす姿は分類的にはミニマリストなのかと思っていますが、ミニマリストを自分から宣言するのはこっぱずかしい気持ちになりますので、自分の気持ちの中だけにとどめておきます。
個人的には、不要なものは捨てるべきだけれど、快適さを犠牲にしたり、何かを無理やり使い回して共通化させるような、工夫を強いられる生活スタイルは自分には向いていないです。
省くことができない作業に、必要な道具であればお金をかけて良いものをそろえるべきだと考えます。
快適性を犠牲にすることなく、日々の生活の中で、意思決定をする回数を減らすこと、決定する際にも、できるだけ選択肢を減らしておくこと。
生産性の低い活動はルーティーン化して、何も考えずにストレスなく実施できるようにすることを目指しています。
ミニマリスト、断捨離の情報は、あふれてきていますが、極端な事例などに感化されないよう、外部からのインプットも取捨選択し自分なりに消化して、最適な仕組みを作っていきたいなと思っています。
普段持ち歩いている鍵は、自宅の玄関のカギと自動車のスマートキーを持っています。
自動車のスマートキーは、取り出す必要がないので、素の状態でカバンやポケットに入れています。
自宅のカギは、1本だけを持ち歩いていますが、何もつけていないとなくしてしまいそうですが、キーホルダーをつけると邪魔になるという、どうもすっきりしない状態です。
そこで、シンプルなキーケースを探していたところ、見つけました。
THE NORTH FACE NN32110 PEBBLE K CASE MONO
メーカー希望小売価格 (税込) 2,860 円
【特徴】
【単純には使えない…】
鍵の取り付けですが、金属製の突起部を鍵側にあいた穴に通すことで、突起部を中心に回転させて、取り出し、収納ができる構造です。
注意が必要なので、突起部分の径が4.25mmなので、鍵に開いている穴が小さいとはまりません。(我が家の自宅の鍵はそのままではセットできませんでした。)
また、小さい鍵だと、カバーにかぶさってしまって、使いづらいため、ひと工夫が必要です。
【一工夫】
合皮の端切れを写真のように切り抜き、穴を開けて鍵側の穴に通して貼り合わせます。
これを金属製の突起にはめることで、カーバーにかかることなく、いい感じに使えます。
【コイン入れ】
ロゴ側のコイン収納部は100円なら3枚、500円なら2枚収納できるぐらいです。
キャッシュレス時代により、小銭も大量に持ち歩く必要もなく、自販機でコーヒーの1本も買えるお金があればいいかなと思います。
スリムでスッキリと鍵と小銭を持ち歩くことができます。
おすすめです!!
シンプルライフを目指す中で、紙の書籍は100%廃棄です。
今は読みたい本があれば、図書館で借りてくるか電子書籍で購入するようにしています。
廃棄するのにあたって、読み返す可能性のありそうなものはPDF化してデジタルデータとして残しました。
スキャナーさえあれば、あとはわずかな出費で簡単に本をページ毎に切り離し、スキャンすることが可能です。
■準備するもの
【スキャナー】
連続でフィードできるものがよいです。
現行品なら、iX1300以上のスペックがよいかと思います。
自炊以外にも使用機会はあるので、シンプリストにはスキャナーが必需品です。
その他の道具は、100均でも近所の文房具店でもどこでも買えるもので十分です。
■ページ分割手順
※手を切らないように切創手袋など着用しましょう!
(1)本のカバーを外します。PDF化したければ適当なサイズに切り分けます。
(2)本のページ、20ページ程度のところに硬質のクリアファイルを、ファイルの開いている側が本の背表紙側になるようにはさみます。
(3)硬質クリアファイルの間にカッターの刃を入れて、背表紙を切り開きます。
※手袋しましょう!!
(4)20ページずつぐらいに、すべてを切り分けます。
(5)切り分けたものを、カッターマット状で背表紙側を適当な幅で切り落とします。
(6)繰り返して、すべてのページを分割します。
■スキャン
両面取り込み、継続読み取り有効にして、適当な枚数を順に読み取って完了させます。
■正直なところ
スキャナーで読み取った本を読み返すかというと、ほとんど読み返すことはありません。
個人的には、そのまま捨ててしまっても、必要な時に買いなおせば良かったかなとも思います。
<注!!>
最後に、価値観は人それぞれですので、本当に大切で貴重な本は、捨てずに大切に保管しましょう。
まずは、自転車遍歴をご紹介
今から十数年前、子供が少し大きくなり手がかからなくなってきたころ、自転車のロングライドに目覚めました。最初はクロスバイクで100kmオーバーのロングライドを楽しんでいましたが、ロードバイクにはかなわないことを痛感し、カーボンロードを購入、ミドルクラスのアルテグラコンポにて40万円ぐらいのロードバイクを購入しました。
自転車ブームもあって、エンデューロやヒルクライムの大会にも参戦していましたが、エントリー代金が年々うなぎ上りに上がっていきました。
大会へのエントリーも控えめになり、自転車はもっぱら近場を60~70kmぐらい走る程度になりました。浜名湖1周で70kmぐらいで、毎週末に自転車で走っていましたが、走っていても目新しさがなく、だんだんとつまらなくなっていきました。
自転車グッズも結構買ってしまい、ウエア、グローブ、サングラス、ヘルメット、各種防寒、ドリンクボトル、サイクルコンピューター、ライト類、タイヤ、チューブ等々。。。シンプルライフとはほど遠い状態でした。
さらに、年齢を重ねていくにつれて、必死に自転車をこぐ気力もなくなり、お散歩程度の自転車利用を考えていたところ、コンパクト、軽量の折りたたみ自転車 DAHON K3を見つけました。
ネットやYouTubeなどを見ると、評価も結構高く、価格も10万円以内でした。
楽天カードのポイントが6万円弱ぐらいあったので、ポイント全額に少し足して、購入しました。
1.重量
カタログ値 7.8kgということで、軽いです。片手で軽々持ち上げられます。
カーボンロードバイク並みに軽く感じます。
2.変速
3段変速で、フロント53T、カセットは 9/13/17Tです。
平地で9Tを使えば、それなりに爽快に走れます。
9T常用は普段運動していない人にはきついかもしれません。
17Tでは、一般道の普通のアップダウン程度の坂は問題なくいけると思います。
基本的には街中を走るのに適していると思います。
3.折りたたみ、輪行
輪行袋は色々なメーカーから発売されていますが、DAHON製のものを購入しました。
使っていないときはコンパクトで、自転車のシートポスト周辺に固定できます。
自転車の折りたたみは、
1.ハンドルバーをひねって、ブレーキレバーが干渉しない位置にする。
2.ハンドルポストを折りたたむ。
3.本体を半分に折る。前輪と後輪のマグネットで固定する。
4.シートポストを下げる。
5.ペダルを折りたたむ。
慣れれば2、3分程度かと。輪行袋に入れても5分ぐらいで準備できます。
輪行では、おりたたみサイズが小さいので、新幹線の足元に余裕で置けます。
JR東海道線のロングシートで足元に置いても、それほど邪魔にならないと思います。
他の乗客から白い目で見られる感じではないです。
4.ロングライド
平均時速 15km/hぐらいです。
経験上、5時間程度乗るとお尻が痛くなります。
15km×4時間 = 60km ぐらいまでが楽しく走れる目安じゃないかと思います。
5.街乗り
街乗りは問題ありません。ただし、自転車を離れてお店に寄る時などは、鍵を必ずかけましょう。丈夫なワイヤー錠でしっかり固定しておかないと、簡単に盗まれちゃいそうです。
大満足のDAHON K3ですが、悪い点もあります。
・スタンドが標準では付いていません。→ 買いましょう。
・小径車なので、走行中に多少のふらつきはあります。→ スピード出してはダメです。
・急な坂は厳しいです。→ 押して登りましょう。
・逆に急な下り坂は、前転しそうでめちゃめちゃ怖いです。→ 自転車から降りて下りましょう。
K3と自動車、電車を組み合わせることで、移動範囲が格段にひろがります。
常に自動車に積んでおけば、出かけた先でちょっとポタリングしながら、自動車からは見られない新たな景色を見せてくれる夢のある自転車でした。