一時期、手帳ブームってありましたよね。
GMOインターネットの熊谷 正寿会長、ワタミの渡邉 美樹会長など、手帳に書くことで夢が明確になり、そこにたどり着く道しるべとして手帳が大きな役割を果たす的な内容だったかと思います。
他にも、一日一ページのほぼ日手帳、紙を蛇腹に折りたたんだ、超整理手帳、海外勢ではフランクリンプランナーなど、いろいろありました。
それより少し前には、シャープのザウルスや、海外品ではPalmOSを搭載した現在のスマホの前身みたいなPDAも流行っていました。
私の手帳遍歴は全く長続きしない乗り換え、乗り換えの連続で紙に書くのは無理だという結論にたどり着くまで、紙媒体への無駄な投資を繰り返していましたが、平行してはまっていたPDAには色々記録を残していました。
ちなみに、PDAへ手を出した始まりは、IBMから発売されたPalm c3当時、SMAPの香取慎吾さんがCMをしていました。Palmの流れでは、その後PalmVx、Palmタングステン、SONYから出たPalmOS CLIEシリーズ各種、変わり種ではPSIONrevoという、キーボード付きのPDAなど散財しまくりました。
これらはスケジュール管理には使用していたので、今でも当時の行動記録的なデーターが引き継がれて、スマホやMacの中に残っています。
紙の手帳では、フランクリンプランナー、能率手帳、超整理手帳、ほぼ日手帳、クオバディス、見た目だけでLettsダイアリー、モレスキンなどなど。。。いずれも一年使い切ることはなく、空白ページのまま処分されるのでした。。。
紙に記録したデータは、切り離してスキャナーで読み込んだもののありましたが、その後に見返すことは全くありません。
そんなこんなで、近年は完全にデジタル化され、iCloudにて管理しているデータを、iPhoneやiPadminiでアクセスしています。PDA時代のデータも引き継がれ、2000年からの行動記録なども振り返ることができて便利に使っています。
デジタル最高。ペーパーレス化推進中!!